新学年スタート

月明けダイアリー

ryu.です。

ついに大学に入って3度目の4月がやって来ました。
乱高下する気温以外に周りの環境に気を配ることも忘れていたら、いつの間にか桜も満開になっておりました。先日、目黒の方に有名な桜並木を見に行った時の写真がサムネの写真になっています。

ここから晴れて正式に医学部生として勉強に励む毎日になることでしょう。
ここからは自由に遊ぶことができた今までと違い、学年が上がるにつれ忙しくなってくることでしょう。そんなわけで、おそらくカリキュラム的にも割と自由がきくのは今年で最後なのではという気がしています。
そこで今一度今年度の抱負的な何かを書き留めて明確な指針を持って生活できるようにしたいと思います。

1.医学の興味の持てる分野を探す


これは正直将来に向けて一番大事。
東大理三に晴れて入学できた身として研究に惹かれるのはもはや性みたいなものであり(知らんけど)、直に関わる分野の勉強が始まっていますのでそろそろ主体的にそうした人生の中心に据えられるような分野も探していきたいなという気持ちです。

ちなみに私は生理学の範囲や臨床研究に興味がありますので、これからその内容に入っていくため今まで以上に授業や勉強を真面目に臨んでいこうかなと考えています。カリキュラムとしても、研究室に1ヶ月程度だけお邪魔させていただく「フリークォーター」という期間もありますし、有効に活用していこうかなと思っています。

また、ダイレクトに結びつくわけではありませんが、最近集中して『計算論的神経科学』という本を読んでいます。学部レベルの数学・物理の内容も入り結構難しくて苦戦はしています。加えてこれ以外にも個人的興味と高校時代の友人から刺激を受けたのもあってとある資格の勉強に励んでいたり、色んな見識を広げるのも継続していきたいですね…。

2.よく遊ぶ

続いてこれも大事。
最初に述べた通り、今年度で遊ぶことができるのは最後な気もするので、今のうちにやれることはやっておこうという算段です。4年生になると臨床系の講義が始まりテストの間隔も非常に頻繁になる上、5〜6年生ではクリニカルクラークシップと言って学生のうちから臨床の現場で各科の実習をさせていただくようになり、さらには国家試験が待ち構えています。そうなるともう遊びどころではないのでね…。

私は最近は趣味が共通の幅広い友達と遊んだり恋人と出かけることが多いので、引き続きそうした繋がりを大事に色々やりたいことをしようと思っています。
あと将来のことを考えても学部の友達と触れ合う機会も今年は多めに作りたいですね。実習系や講義が原則対面になるのでそれも活かしたいです。

3. ピアノ再開

これは少し前からやっていることなのですが、先日の記事を執筆していたら友達に誘われたこともあって、少しピアノもう一回やってみたくなったんですよね。リハビリがてら今はC.A.DebussyのClair de Luneを練習しているところです。

もちろんガチガチな曲を再度挑戦すると続かなくなると思うので、簡単なところから再度引き戻していこうと思います。

まとめ

以上、自分の目標としてはこんな感じでしょうか。ジャネーの法則でも言われている通り、歳を重ねるごとに相対的に体感の時間は減っていきますので、より一層目的意識を持った生活を意識してみたいな〜とは思っています。まあ、結局のところ今計画しているうちの6割くらいしか上手くいかないところまで想定済みなのですがね(笑)。

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