旅行記 第一編:仙台・津軽

ryu.です。
電車内の案内表示で、先日発生した福島県沖の地震の影響で未だに東北新幹線が完全に復旧していないというお知らせがよく流れてきます。もう1ヶ月になりそうな頃なので、あの地震の影響の大きさがよくわかります。
実はあの時、高校同期と旅行のために私も偶然東北に行っていたんですよね。今回はその時の話を少ししようと思います。

旅程と移動の様子

大まかな予定はまずこんな感じでした。もともとは2泊3日のつもりだったんだけどね。

<移動の写真を入れる>

1日目
仙台駅まで18きっぷ利用、友達の家で集合
2日目
レンタカーで津軽まで北上、宿で一泊
3日目
正午くらいから仙台へ南下、再度友達の家へ
4日目
昼飯後、18きっぷを利用して帰京
終電が間に合わなそうだったため友達の家へ
5日目
横浜へ出て昼飯後、解散して帰宅

18きっぷで東北移動するの、ガチで超大変だった。
以前関西へも18きっぷを利用して移動したことがあるのですが、座席の硬さや遅延の影響もあって今回の方がしんどく感じた気がしますね。

津軽の宿

今回は友人の提案で星野リゾートの「界 津軽」さんへ宿泊に行きました。
宿内は寒中真っ只中の外とは違い温度管理がきっちりなされていて、サービスや接客も含めて全体的にほっこりとした雰囲気でした。ロビーでの多様なフリードリンクや温泉外のアイスとジュースのサービスは何回も利用しましたし、夜にはロビーでイベント等もやっていましたね。

今回泊まった時の客室。

広くゆったりできる客室も窓から見える景色もどれも素晴らしいものでした。また、テラス席に出て寒中に炬燵に入りながら友人と暫し駄弁ったのもいい思い出です。

恐らく一番力を入れているであろうお食事は最高でした。
夕食の和風コース料理も朝食の御膳も独自のメニューが多く、どれも繊細に作り込まれていて素晴らしかったですね。特にこの写真の懐石料理の盛り合わせは圧巻の見た目でした。人間はやはり単純な生物なので、美味い飯を与えられると異常なくらい幸福感に包まれます。

温泉宿ということでりんご湯の温泉にもゆったり浸かることができました。柚子湯なんかと同じ要領でリンゴを使っているのは面白いなと思いましたね。リンゴの香りは入っている途中でめちゃくちゃしました。
もう少し浴槽の種類やスペースが多くてもいいのかなという気もしましたが、全体的に満足だったので些細なとこです。

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