旅といえばやはり飯

一応5日間も家を出ていたので、その間に宿のご飯以外にも美味しいご飯をいただいてきました。箇条書きでサクサクっとそれを少し紹介していこうと思います。

いわき美味処たむら/いわき駅ラトブ内


行きの途中で(現地集合だったので)友人と二人で昼食。
海鮮丼はやはりハズレないね。

牛たん炭火焼 利休/一番町店


宿から戻ってきた日の夜ご飯。仙台と言ったら、の牛タンはぜひ食べておきたいということで皆で突撃。
店内が空いていたのもあって店員さんがめちゃめちゃフレンドリーに会話してくれたのが好印象。

炙屋 十兵衛/仙台駅エスパル内


帰京前、最後のご飯。
お出汁の効いた親子丼も、オリジナル調合の唐揚げの衣も非常に美味しかったのでおすすめ。

地震の記憶

さて最初にちらっと書きましたが、この旅で一つ起こった出来事として3/16の大地震が挙げられます。
ちょうどこの時我々は津軽の宿でボードゲームをしながらのんびりしていました。揺れ始めて久し振りに大きいの来たなと思っていたら、収まることなく周期の長い大きな横揺れへと変化しかなり焦りました。この揺れ方は東日本大震災の時を思い出すようでした。

帰宅時、あまりに復旧が遅れる白石〜福島間の在来線。

その1日後、レンタカーで早々に仙台へ南下し、最前線の友人の家へ歩を進めると家の中は揺れの影響でかなりの惨状でした。電子レンジなどの機器の多くは床へ落ち、ガラスのコップは床で破片を散乱させ、ロフト行きの梯子は倒れてモニターの上にのしかかっていました。テレビで地震のたびに流れた光景が眼前に広がり、驚きを隠せませんでした。幸いその片付けはものの1時間程度で済みましたが、もし1日旅程がズレていれば我々は友人の家で震度6強をもらい、誰か1人は大怪我して旅行どころではなくなっていたことでしょう。帰宅時も余震に怯えたりと、自然の脅威をとことん目の当たりにした体験でした。

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