⑴ もし運がそれぞれの実力差を覆すほどの力があるのだとしたら、努力は無価値なものに成り下がるだろう。

⑵ お互いに実力がほとんど等しい二人がいたとしても、ひとたび二人が対決に至ればどちらが優れているのかが決まらなくてはならないというのが勝負の世界における絶対的な法則である。

⑶ 「運」という要素が切り離せないものであることを説明した上で、思い切った意見を提示させてもらうとそれは、勝利するに間一髪なところを意識することも、3つの変数を既に頭の中で固定化された(上に書いたような)価値を持つものとして考えることも、どちらもあなたを破滅させるということだ。

D

a. shift the future
  b. improvise to be ready
  c. the opportunity arises

⑹ 失敗の原因を運のもつ不確定性に託けることで自分の能力や過程の正しさは証明できるが、それは逆に運の介入に関わらず勝負を決するだけの実力でなかったという点でも能力の絶対的な位置を突きつけているということ。(100字)

難易度としては難関大の英語くらいを意識しました。文系私立難関大ほど難しい語彙は使っていませんし、国立最難関大ほど文章も難解ではないでしょう。具体的な和訳と共に内容について力説するのはまた別記事にしようと思います。ネタが尽きないように温存する目的でもありますが…。

何かご意見等あれば私の質問箱までお願いします!!!

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