モチベーションと勉強

受験全般・メンタル面

ryu.です。

目次/Contents

-1ページ目-
導入という名の雑談
モチベーションそもそもの話
-2ページ目-
・私にとってのモチベーション
勉強やアカデミアへの関心
強迫観念
周囲の存在
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モチベ下がった時はどうする?
最後に伝えたいこと

まずは関係のない話。

Official髭男dismの「アポトーシス」、めっちゃカッコ良くないですか!?!?

アポトーシスとは専ら生物用語なのですが、ざっくり言うとマクロな体系を維持するために淘汰されるべく細かい個(細胞)が死んでいくことを指します。語源の「apo-ptōsis」(=falling off)からわかるように(歌詞にもありますが)落ち葉なんかをイメージするといいかと思います。
暮らしてきた大きな社会と比較してみれば人一人の死なぞ所詮はちっぽけなものですが、親密な関係の存在でそれは目を背けたいような恐ろしいものへと変貌する。私はそんな意味も踏まえて、大まかにはそんな歌だと捉えましたね。
もちろんそこまでこって解釈しているわけではないので色々な解釈があっていいとは思います。そういうものでしょうし。

モチベーションについて

さて、受験生の皆さんにとってこの受験勉強時代というのは「解説もないまま次のページをめくる」ような不安感に襲われながらの格闘を強いられるような状況だと思います。そんな中で継続をするのに大事なものといえばやはり心理的な「モチベーション」でしょう。(繋げ方が強引)

モチベを上げる為に云々みたいな話はよく題材として挙がると思いますが、正直モチベって何なのかという話を含め、最初にこの記事を包括する概念と価値観についてある程度語っておきましょう。

そもそも大前提として、人の行動って私としては「動機を土台として行動が起こり、それによって結果が生じる」という段階的な要素でできていると思っています。そのため、勉強における基礎と同じように、長期的に一つの行動を続ける上では土台である「動機」の強固さや重厚さにかなり依存してくると言っても過言ではないと考えています。

そしてその動機の強さを変化させるトリガーとして幾つかパターンを分つのであれば、

① そのものに対する興味・関心
② 目標に対する目的意識・意義付け
③ 周囲の環境による意識変容
④ 結果からのフィードバック

といったところでしょうか。短期的に見たらこれ以外にもいろいろとあるとは思いますが、長期的かつ強固に作用してくれるものであればこんな感じでしょう。
ごちゃごちゃとそれぞれについて言葉を重ねるのは冗長なので避けますが、いずれも自分にとっての価値観で決まる相対的な指標ですので単純な話、メンタル次第で土台部分は案外どうにかなるものだと思います。
それ故、精神状態を健全に保つorそうでなくなったら休息を取るというのはモチベを保つ上でも非常に大事かなとか考えています。

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