自分のことのように

受験全般・メンタル面

ryu.です。

今日、いつもと比較して格段に暖かくありませんでしたか?
自分は乾燥肌体質なため、チクチクとした痒みが全身を襲う乾燥×温暖という気候が大っ嫌いなんですよね。今日は外出中で少々それに悩まされた時間もありました。私自身も保湿クリームを塗る等の対策はしているのですが、根本からどうにかならないものでしょうか…

「自分のことのように」嬉しい

さて今日は先日の大学入試の合格発表についてです。
このタイミングで、「自分のことのように嬉しい」という感覚を久しぶりに得た気がします。そうした感覚を持ったのは私はかなり感覚の共有をしてしまいやすい質の人間であると共に、何と言ってもその人と親密でかつ彼らの努力の過程を知っているからと言っていいでしょう。やはり一度受験生に対して手助け等の関わりを持っていた者としてこの合格発表ではやはり何か感じるものがあります。

しかし大学生となって、こうした「仲間の努力が身を結ぶ」という経験をすること自体それほどなくなってきました。このイベントに関するそれでさえも今年は薄れてきたように感じます。受験のアドバイスを殆どすることが無くなってしまった今、将来的に小規模の予備校講師でもしない限りは自分が2年前抱いた荒々しく揺れ動くあの感情をこのイベントで味わうことは最早無さそうです。

「自分のこと」の継承

恐らく今年も受験を素晴らしい形で終えそれなりに思い入れを感じた方の中には、私のようにいわば経験者としてこの「受験」という柵に暫し囚われることを選ぶ者もいることでしょう。インターネットの匿名質問箱や家庭教師・塾講師といった様々な形でアドバイスや教えを授けることになるかと思いますが、いずれにせよ近いタイミングでの経験者として提供できる情報は大きなものです。「大学生が受験のことを語るのはダサい」という意見もありますが、それにしがみついてさえいなければ私はあまりそうは思いません(なお精一杯の自己保身に過ぎない)

その中で、時には直向きな人に厳しい意見を突き付けるような場面もあると思います。そうした時も含めて手を差し伸べる時は、あの激動の一時を忘れぬままで最大限親身になって貢献してあげてほしいと思っています。

それと、無論大学生となるわけですから、大学での勉強や課外活動・交友などの方もしっかり精を出してくださいね!!!

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