受験全般・メンタル面

試験の見直し・反省について 〜模試の復習ノート編〜

ryu.です。

昨年度の受験終了から丸1年が経過し、自分にも大学生として初めて後輩ができたということで新入生歓迎に向けて色々と歩を進めているところです。それに加えて最近だいぶ暖かくなってきましたよね。昨日なんかは本当に半袖で十分みたいな気候でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

それでブログの本題ですが…

たいへんお待たせしました…!!!!
このページの続き、というか保留にしていた部分です。模試の復習について!!

個人的な見解として、模試は実際に問題を解くことで自分の実力を確認することができるということ以上に、問題の復習を積むことで高度な知識を得ることができるという点が大きいという風に思っています。そこで、今回は質問箱でも需要があった自分なりの「模試の復習ノート」を踏まえてその辺について触れていきたいと思います。
常々書くとか言っておいてノートの居場所が思い出せずに書くタイミングを逃していたのでね…。久々に手にした受験時代のノートを見返してある種感慨的なものを感じましたよ。昨年度の段階でこの記事についての話を公開する事ができずに申し訳ないです。

中身どんなんよ?

✔︎ ノートの内容

左ページ上部:一橋大学 数学(定期考査に利用された問題) 第5問Ⅰ
左ページ下部:同上 第3問
右ページ:東大オープン夏 第3,5問

✔︎ ノートの内容

左ページ:高3駿台模試(1回目) 化学
右ページ:同上

やっていること自体は普段の復習となんら変わらないのでわざわざこのページで改まっていうことでもないのですがね。基本的には模試で出来なかった問題を復習するために、問題をコピーしたものを貼り付けて問題を解き直し、それに付随して要点だと自分が思うところを考えて書き留めていくといった感じですかね。ノートのスペース確保のために捲れるように問題のコピーは一部分だけ貼ってあります(図参照)。

加えて、自分の中では赤枠で<Analysis>と囲ってある部分(下の写真では赤文字しか書いてないけど!)のように、その問題に対してどのようなアプローチをすればいいのかもある程度自分なりに考えてみようみたいなことを考え、それを書き留めていました。特にテストという状況下では普段の勉強と見える景色が違うので、模試の復習ノートを作るときはより一層「本番の状況下ならどうだったか」なども考えました。左上の問題も、定期考査で出てきた時は単純にケアレスミスで落としてしまったのですが、本番でこうなると困るので基本的にちょっとしたミスくらいでも復習する枠には入れていました。別解も含めて確認をしたということも大きいですがね。
ちょっとやる内容としては大袈裟に見えるかもしれませんがね、これがいいやり方なのかは自分でもわかりませんし。

模試復習の要点

先の項目でだいたい言ってしまいましたが、やっていくこととしては

① 問題をとりあえず理解する
② 分析して正答にたどり着くには何が必要なのか絞り出す
③ それに実際の試験中で至るために今後の指針をある程度確定させる

の3点になるのかなと思います。

① 問題をとりあえず理解する

これはもう当たり前と言ってはそうなのですが、分からないものはそのままにしてはいけないのはテストの問題においても同じということですね。過去問演習のように例外こそありますが、実力上げの段階かつ模試の問題くらいではそういった問題はないでしょう。

② 分析して正答にたどり着くには何が必要なのか絞り出す

この辺が先に言っていたやつですね。ここまでは知っていないといけなかったとか、ある程度定石化するべきだったとか、こう考えれば解法の発想としては無理がないかなとかを自分の中で分析するのが個人的には復習の肝でした。大学に入ってから勉強をしている中でも未だにこのフェーズはきちんとやるように心がけていますよ。

③ それに実際の試験中で至るために今後の指針をある程度確定させる

そして②でやったことを活かすために、その後に何を意識して勉強をしていくのか計画立てるようにしていました。基礎知識不足は早急に復習したり、今回見逃した注意すべきポイントは確認して書き留めたり、定石は定石でインプットしたり、解法の発想に関しても、それが自然に思い付くように頭の中に一つの考え方としてインプットしてさらに演習を積んでいく等、考えようによってはいくらでも伸びしろと捉えることはできるでしょう。
また、仮に実力が出せずしての結果だった場合も(ミスや焦り等)、その中での試合運びや意識について反省すべき点を見出すのも重要だと思います。実際の本番においても頭が真っ白になってしまうことも全然想定できますし。せっかくの緊張感のある中で問題を解いた機会なのですから、そこでの感触を次に活かす(要は得た場数を無駄にしない)ように心がけましょう。

注意点

最後に復習全体に関して注意です。模試やテスト等での注意点として一番大きいのは復習をする時期とタイミングでしょう。普段の勉強でも困っている人も多いことでしょう。
おそらく学校や予備校などでも言われるような話だとは思いますが、自己採点をはじめとして基本的には当日中〜3日以内にやった方がいいです。正確には「試験の解答が配布された日から」と言った方が妥当ですね。また、「一回できるようにしてもどうせ忘れちまうよ」という方も多いと思いますが、ふとしたタイミングでこうしてまとめたノートを見返して「ああこんなのあったな」と感じるだけでも十分効果があるでしょうし、一度にしっかり時間をかけておくことでもやはり定着度は上がっていくものですから、自分はこうしたノート作りにかなり意味があると思っていますよ。

これに関してはHermann Ebbinghausの忘却曲線なんかが有名な話ですが、一回やっただけよりかは何回も時間をかけてその題材に触れるのが知識の獲得としては重要です。この辺の話についてはこのサイトのTHE GREAT FINDSの段か、こちらのサイトの該当の部分を読んでみてください。

まとめ

より上のレベルを目指すためにはただ「勉めることを強いられる」だけではなく、自分から「学び(真似び)習う」姿勢や習慣づけが大事ではないでしょうか。というまとめでこの記事はやっと完結です。繰り返しですが、昨年度中に間に合わず本当にすみません…!!!

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