問題その弍 東大生物2020第1問
※ 駿台の模範解答ではフレームとなっていました。
採点の時にはあまり確認してませんでしたが、コドンはmRNAの塩基配列のトリプレットということで普通に間違ってます。すみません。
全体の感想
遺伝子相互転座によるがん化と分子標的薬についての問題です。
難易度としてそこまで難しくは感じませんでした。というより「何回も聞かれてきたわこれ」みたいな出題が多かった気がします。
PCRの原理やら結構怪しいところもありましたたが基本的に解けたのでひとまずは良し。
個別問題反省
A~D,F~I
AとDの6を間違えたのは情けないけど、特に後半は流石に簡単だったと思う。
こういう知識問題で落とせないと考えると結構カバー範囲は莫大だね。他の大問少し見てもちょっと分からなかったりもするし。
E
瞬間的に出てきたのはフレームシフトによる選択肢の除外。
しかしこれだけだと設問の要件満たないなあとか思っていたら何故か「そういえばこんなのあったなあ」とパッと終始コドンの話が出てきた。終始コドンどれとかあまり覚えてなかったけど受験に使う上ではコレ覚えておかないとなのか。
J
そのまんますぎて何書けば良いか困ったくらい。
K,L
たまにある実験の予習のために出てくるしょうもない計算を思い出しました。
やること自体はすぐ思い付きましたから安牌でしたが、試験中の雰囲気も見るとまた体感は変わってくるかもです。
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